Copywrite by Nakano Mineko
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初詣ファミリーとスノボー仲間。
道の駅。
初日も昇り、故郷まであと一息。
車を降りて手足を伸ばそう。
きもの姿の家族連れ、
スキー場へ向かう若者たち、
休まずに働くトラック。
さまざまな正月が道の駅に立ち寄る。
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公園でウォーキング、朝日に池が光っています。
立春。
白い息をはずませた散歩の夫婦、
水辺の野鳥にパンを放る婦人、
名前も知らない、いつもの顔ぶれ。
まだオフィス街が眠る立春の朝、
霜がキラキラとまぶしい。
ちぢこまりそうな背筋を伸ばそう。
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学生さんが昭和のアパート住まいから。
引っ越し。
荷台がいっぱいになるにつれ
言葉は少なくなっていった。
額に汗がにじむ。
最後の荷物を運び出したとき
赤い自転車の女の子が横切った。
春が通り過ぎる。
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憧れのイングリシュガーデン、ハーブいっぱいのフレンチガーデン、ガーデンレタスミックスを蒔いてベジタブルガーデン。
ガーデニング。
チューリップ、スミレ、ヒナギク、
春いっぱいの園芸店。
手にした花の先から
テントウムシが飛び立った。
スミレの寄せ植えを作ったら
ケーキを焼いて友達を呼ぼう。
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公園は芝生、あと、背もたれのあるベンチ。
コピー詮索中
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マンション街は若いファミリー、送迎バスを待つ幼稚園児とお母さん、ちょっと井戸端会議。
6月の花。
カーテンを開けると今朝も雨。
あか、あお、きいろ、傘の花。
買ってもらったばっかりの
わたしの傘に雨つぶはねる。
お迎えのバスが来るまで母さんは
はなしに花を咲かせてる。
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散歩させていると、犬友達。
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夏休みは家族でプール、駐車していた車の中の暑さ。
準備完了。
朝ごはんは車で済ませて
服の下には水着の用意。
大きな浮輪をしっかり持って
サンダル履きで走り出す。
太陽も準備完了。
高く、水しぶきが上がった。
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水辺は心地よい、大きな川なら街でも遠目が効いて、とっても開放感。
花火。
夏休み、昔の仲間に声かけて
河原で釣り、バーベキュー。
夜を待てずに始める花火。
両手に持って、はしゃいでみせる。
来年もまた集まろう。
煙りが少し目にしみた。
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フリマはよい天気、でもちょっと日陰もほしい。
収穫の秋。
午後の日差しが目に痛い、
台風一過の日曜日。
声の飛び交うフリーマーケット。
スカート、手鏡、子どものおもちゃ、
この秋さいしょの”収穫”が
買い物ぶくろに詰まってる。
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楽しく犬の散歩をしたい。
立ちばなし。
イチョウの色づく公園で
さんぽ途中の立ちばなし。
澄みきった秋空の下、どこからか
キンモクセイが香ってる。
ぎんなんが少し匂うと犬たちも
そろって一緒に立ちばなし。
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スター気分が芽生えたり、ステージママを気取ったり、かわいい孫の為に足を運んだり。
ピアノ発表会。
花の香りがロビーに漂う
「芸術の秋」の発表会。
カメラ構えるお母さん、
おめかし小さなピアニスト。
演奏とっても良かったよ。
おじいちゃんの目が細くなる。
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我が家のクリスマスデコレーション、お父さんは今年も電飾を買いにホームセンターへ。
クリスマス
ケーキ売るのはレディーサンタ、
メールの相手は恋人サンタ、
子供が待ってるパパサンタ、
ひとりに一人のサンタクロース。
家々に灯る明かりの数だけ
聞こえる、メリークリスマス。
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